2021.5.30(日)午前
ロクハ荘主催・会場 なごみの郷での
家族で楽しむ染め時間の講師をさせていただきました。
こちらの企画、講師っ!といっても、
みんなで気づき、やってみる、参加者 発案型のアクティブな会です。
実際に、染め物を昔から何度もやっているおばあちゃんがお孫さんと参加してくれ、
(多分普段の家族の会話では出てこない)おばあちゃんの体験談を家族で楽しんでくれたり、
他の家族さんも、みんなで試行錯誤しながら作品を作り上げたり、
密にならず、普段できない貴重な体験を行うことができました。
材料の紹介。ロクハ公園内で取った
桜の木の枝
桜が咲く前(秋・冬)の枝には、ピンクの色が眠っているのです。
ヨモギの葉
マリーゴールドの花
マリーゴールドがとてもキレイなんです。
おこちゃまスタッフの作品です。
藍の葉で『たたき染め』ということもできます。
(あおばな は今度の企画までお楽しみ♡)
染色液の準備。これだけの大きな鍋を使うことのできるのが
この施設の有難いところ!!
前に染め体験を行ったとこに、
染色×媒染(色止め)の組み合わせで、
どんな色の変化が起こるか、大変話題となったので、
今回は、コースターサイズの小さな布で、6パターンを
確認し、お気に入りの組み合わせで、自分の持ってきた Tシャツ・バッグ
・ストールなどを染めることにしました!
(生地による違いもありますが、それはそれで楽しむ)
組み合わせは、
染色液は
さくら・マリーゴールド・よもぎ の3種類で
媒染液(色止め)を、割と一般的な
ミョウバン、
銅
をもちいました。
結果は、、、ふふふっ
また 私たちの会に遊びに来て下さいね!!
・
染める前にっ、
みんな、輪ゴムでどんな柄がでるかワクワクしながら
結んでくれました。
それを、染色液→媒染液(必要により2.3回繰り返す)にひたし、
水で洗い流します。
輪ゴムを外して、完成!!ステキな柄とグラデーション!!!
たたき染め。
藍(他の葉でもできるものありますが、藍ほどキレイにはできない)
を布にテープで止めて(写真はビニール袋でうまく抑えてますね)、
上から叩いて
酢にひたします。
マリーゴールドで染めた上から、葉の柄も、とても、いい!!
サポートしてくれた仲間のおかげで、大成功!!
このような機会を作ってくれた関係者さま、
仲間と、参加してくれたみなさん、本当にありがとうございました。
まちなかで自然に昔ながらの体験ができることを、
もっと日常化していけたらなっと思っています。
これからの子ども達のために、どうか、お力貸してください。
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