[報告] ミナクサ☆ひろば防災講座 講師しました!

2021.10.21(木) 午前 1部 5組・2部 5組

(計ママ10名・0~2才児さん10名)

子育て支援拠点施設ミナクサ☆ひろば(⇒HP

もしもに備える ママとベビー&キッズ防災講座

『防災博士』(⇒こちら)として講師をさせていただきました!


まずは、みんなでカラダを動かし緊張ほぐそう!

しがいち防災研究所さん(以降 しがいち ⇒Facebook)の

ワークショップで私も体験させていただいた

『煙の中のハイハイ脱出体験』

ママの後について、なんとか、、、、できたかな??


次も しがいち さんより教えていただいた、

地震のとき、自分(ママ)と子どもの頭と首を守る方法。

気づけば私も昼間連れまわしてた未就園児がいなくなったので

人形で説明、お手本させてもらって、

さぁ、親子でやってみよう!!

イヤがる子多数でしたが、

普段の訓練で、自らすすっと入ってくれるようになりますよ!

(これは5年ほど前に、私たちの子ども達が実証してくれました!)

腕、脚は少々ケガしてもなんとかなりますが、

頭と首は しっかり守らないと、死につながります。

(しがいち の)元消防士さん、建築士さんの話は説得力があります、

まずは、親子で助かる方法を実践、考えていって欲しいです。


さて、今回、子連れなので、

真面目に長い話はあまり聞けないと思い、

草津市危機管理課さんなどと意見交換、ご確認いただき作成した、

“もしもにそなえる”ママとベビー&キッズ

防災すごろく

をプレイしながらの講座としました。

サイコロでなく、1・2の目のコインで進みます。

子ども達にふってもらうため、巨大コインをみんなにお渡ししました。


まずは、衣 食 住・通信・情報・健康 の備えのマスを進みながら知識を深め、

以前ロクハ荘でさせてもらった防災クッキング(⇒こちら)の

レシピ(⇒cookpad)、ポリ袋をつかったもの、

乳幼児向けアレンジを紹介しました。

みなさんがお住まいの学区の防災マップ/ハザードマップの確認しました。


中盤の、災害発生‼ のマスで、コインを投げ

①地震(1部の回)②台風による大雨・洪水(2部の回)

のシュミレーション を、マスを進みながら行いました。

「ぼうさいダック」は、安全・安心の「最初の第一歩」を、

子どもたちが、実際に身体を動かしながら学んでもらうためのカードゲームです。

防災や日常の危険から身を守ることを学んでもらいました。(⇒損保HP


危機管理課さんとの意見交換で特にお伝えしたいことは、

・地震で避難する際は、電気復旧後の火災防止のため、ブレーカーを落とす。ガス元栓を締める。(地震発生時は、火は安全装置で自動で消えるので、すばやく移動することが優先)

・地震で避難する際は、まず、一次集合場所へ

(町内で決まっているが、マンション住民は理事会・住民でどうするか考えておく必要がある)

・風水害の警戒レベルの4が、避難勧告が廃止で、避難指示となりました(分かりやすくするため)。警戒レベル4までに必ず避難してください。⇒HP

・少しでも不安があるときは、避難所へ行ってください。

・感染症対策は、避難所でも徹底されています。避難を優先して下さい。


私からは、自助・公助・共助、

ママの困ったを言い合える関係を普段から地域で築いていくためには、

どうすればよいか、みなさんにも考えてもらいました。

そうそう、ママと子どもの心のケア、カラダのケアもですね。

ママも気持ちいい、子どもも楽しい、運動遊びを1つ紹介しました。

現在3才の次男が今も好きなやつです。

小学2年生長男はもう重くてできませんが(笑)


また、おうちで ゆっくり すごろくを楽しみながら、

実際に ご家族に合った 防災の備えをしていただけたらと思います。

ご参加いただいたみなさん、協力いただいたミナクサ☆ひろば職員さん、

貴重な打合せをさせていただきました危機管理課さん、しがいちさん、

本当にありがとうございました。(ミナクサ☆ひろばHP

これからも地域で、大人も子どもも 様々な体験に出会える場を作っていけたらと思います。

ミナクサ☆ひろば では、毎月ママと子どもが安心して過ごせる場と

イベントを提供されてますので、ぽかぽかタウンをチェック下さい!

未就園児だけでなく、園児・小学3年生までのお子さんも、

本を読めたり カードゲームができたりと楽しむことができます。

(現在 ここで食事を取ることはできません)


【参加者さんの講座の感想

🌺子どものかばい方など具体的なことが色々聞けて為になりました。いざというときに為にしっかり備えようと思いました(子ども0才)

🌸防災について、普段から何か対策しておかないと、と思っていたのですが、何をすればいいのか分からずにいました。情報も多すぎで、かえって悩んでしまったり… こうしてまとめられて教えていただき、分かりやすく、やってみよう!と思えました。ありがとうございました(子ども2才4才)

🌷防災マップ、ハザードマップの違いや、実際に災害がおきた時に、どのように行動するかを分かりやすく知れて良かったです。備えが大切だと分かりました(子ども0才)

🌹そろそろ家の防災用品に見直しを、と思っていたところでしたので、大変参考になりました。子ども2人を連れて避難や被災生活をするとしたら…と日々考えながら生活しようと思います。ありがとうございました。(子ども1才4才)

🌻子連れでの避難を具体的に考えるきっかけになりました(子ども1才)

🌼災害について、1人で対策するのではなく、日頃から地域の人と協力しておくことが大切だと思いました(子ども1才)

🥀地震が起きた時の子どもの守り方、備えを具体的に教えてもらったので、実践したいと思います(子ども1才)

🌺日頃から防災意識を持って、生活を見直してみようと思いました。(子ども1才)

🌷トイレのことを何も考えていなかったので、家に帰ったら、食べ物を含め、見直そうと思いました。ありがとうございました。(子ども1才)

🌻避難所の再確認ができました。集中して聞けなかったですが、家でしっかり見直したいと思います(子ども1才)

防災博士として活動するお仲間が、こちらの動画に!

防災ダックがよく分かるよ

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