滋賀県のイベント
下物(おろしも)ビオトープ観察会 ~ビオトープの水だいたい抜く
小学生とその保護者(家族?)向け
に参加してきました!
2021.11.6 ㈯ 午前
3年前にビオトープとして整備された こちらのエリア
ため池の水を、秋に抜くのを去年からやっています。泥に空気をいれて、
泥の中のメタンガス(有害ガス)を出すためです。
行った時点で、だいぶ水が抜かれてました。うまいこと、琵琶湖の方へ流すそうです。
アメリカザリガニがお出迎えしてくれました。
先生を筆頭に、
みんな、入る入る、泥だらけ!
(子どもの胴長は貸してもらえました)
↑多分ツチガエル
↑ウシガエルのオタマジャクシ
↑出口のところに仕掛けていたモンドリに入ってた、ウシガエル
だいたい水ぬいた池からもたくさんの生き物が見つかりましたが、
出口のところに仕掛けていたモンドリにはたくさんの魚や生き物が入っていて、
みんなで仕分けをしました。
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(小さい魚)今年たまごからかえった魚
(大きい魚)ニゴロブナ 頭のカタチが違う
ギンブナ メスしかいない、3はまいたい 琵琶湖こうゆしゅ 雨のときによしわらにのぼってきて、
20cmジャンプ
琵琶湖からの水路をジャンプしてきて
2.3年後に20cmになり、帰ってくる
他のとこ行くかも
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メダカ まわりの水路、流れゆるい
↑写真違うかも
カダヤシ めだかそっくりさん【外来種】
グッピーの仲間 南から増えてる 寒いといなくなる
このビオトープ内で発見は珍しい!
ただし、死んでる状態
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↑カムルチー(雷魚)80cmまで育つ
【外来種】中国から。かなり昔からいた
↑ミシシッピアカミミガメ(ミドリガメ)【外来種】北アメリカ
↑ブラックばす オオクチバス【外来種】
北アメリカ
↑ウシガエル【外来種】
北アメリカ
5.6月たまご 1ヶ月でオタマジャクシ(続き、調べてない)
土かえる
おたまじゃくしで冬をこす
ぬまがえる
ぎんやんまのヤゴ
顎がのびる
コマツモムシ 背泳ぎ
↑ジャンボタニシ(スクミリンゴガイ)【外来種】卵が赤い
ヒメタニシ
カワニナ
たてひらかわ 琵琶湖にしかいない
ヌマエビ
アメリカザリガニ【外来種】
お腹の中にさらに4本足があるのが♂
メモはちゃんと調べてない部分もあります。
たくさんの生き物のお話もしてくれた、琵琶湖博物館のK先生、
サポートしていただいた県職員さん
貴重な体験を本当にありがとうございました!
このように、生き物とリアルにつながっていることを体験できることは、
環境について考える、生き物を大切にする、その上で私たちの生活がある、
これから、どうしていくべきかを考える 大きなきっかけとなるでしょう。
伊藤園さんも、ありがとうございます。お茶もいただきました。
さて、終わってから、先生に、
うちの坊1が『ゲンゴロウに興味がある』とお伝えしたところ、
琵琶湖博物館の、現在の展示を教えてくれました!
その足で行きました。
コガタノゲンゴロウ
32年ぶり
水族展示の終わり(ふれあい の壁になってるとこ)にいます。
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ここにも 新たな発見が!
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