[レポ] 長崎市恐竜博物館で学ぶ

2022. 1.2㈰午前
2021.10月にオープンしたという、
長崎市恐竜博物館と、その周辺施設。

これは行かねば!と、予約(が必要です)を取り、行ってきました。
博物館の前には、こども広場 ということで、
恐竜モチーフの 大型遊具がありました!
隣のエリアの「水仙の丘」も、絶景ポイント!ということで、あとで行く気満々でしたが、

博物館出た後、雨やったので、断念。。。


まずは、博物館前のデッカいティラノサウルス前で写真を撮り、

そんなに広くなかったけど、
生物の進化!口の進化が模型を触りながら理解できたり(目の展示も分かりやすかった!)
2階には、精巧に動くティラノサウルス(↓後方)
と、化石標本を上手に書いてみよう!席。


オープンラボ(クリーニングや組み立ての様子紹介)や、スタンプ、お買い物など、楽しむことができましたー。
滞在時間1時間くらい。大人だけなら正直もっと観たい(笑)
他の人のブログで滞在目安時間がある??その時の状況次第でしょうね、要確認。
場所は、長崎駅から1時間くらい。途中の道路が片側工事で、何箇所かで待ったので、余裕を持って行くのがいいね。
さて、パンフレットに、長崎市恐竜博物館は、
恐竜専門の博物館としては、日本3番目とあったので、
1番目はきっと[福井県立恐竜博物館]なのは想像できるけど、
2番目と、今回長崎市に恐竜博物館ができた理由を、トイレ前にいたスタッフさんにお聞きすることができましたー。
1番目は、熊本県の御船町恐竜博物館(1998年開業)

2番目は、福井県立恐竜博物館(2000年開業)

そして、長崎市恐竜博物館は、福井のように大型ではないけど、
この大きな窓からの海の見晴らし!世界的にも珍しいのでは!と。
と、なぜ、長崎で恐竜化石かというと、
軍艦島が関係している、と。

軍艦島:小さな海底炭坑の島は、岸壁が島全体を囲い、高層鉄筋コンクリートが立ち並ぶその外観が軍艦「土佐」に似ているところから「軍艦島」と呼ばれるようになりました。
最盛期の昭和35年(1960)年には約5300人もの人が住みました。
端島炭坑の石炭はとても良質で、隣接する高島炭坑とともに日本の近代化を支えましたが、主要エネルギーが石炭から石油へと移行したことにより昭和49(1974)年に閉山。

石炭:植物起源 石炭は、かつて黒いダイヤモンドとも言われていた、植物を起源とする化石エネルギー資源です。 大昔(数千万年前~数億年前)に植物が湖や沼の底に積み重なったものが、地中の熱や圧力の影響を受け、炭素が濃集して石炭が生成されていきます。

恐竜が地球で暮らしていたのは、主に今から約2億3000万年前~6600万年前です。

ということで、この野母エリアでは以前から恐竜化石が見つかっていたんだとか!

広報長崎より↓

ちなみに、九州には、
北九州市立いのちのたび博物館という、
恐竜を含む 自然史歴史を学べる、施設もあるそうです!

博物館、大好き♥

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