[湖上からの学び] 景観づくりチャレンジ隊に参加

2019.9.29(日) 晴れ

びわ湖大津草津景観推進協議会主催の

令和元年度景観づくりチャレンジ隊に参加しました!

午前は大津百町周辺のまち歩きと旧大津公会堂での看板製作づくり体験がありましたが、

色々あり、午後から参加。

大津港に、景観にアツい親子と

おおつヒカルくん、たび丸くん(あと市長)が桟橋前にて お出迎え!

後ろの高速船megumi に乗船!

いってきま~す!(ゆるキャラ達とは記念撮影してさよなら)

船内では、こんな感じ(年・参加人数によりレイアウトは異なるよう)で、

ガラス貼りの船内から景色を見ながら、大津市歴史博物館の学芸員さんのお話を聞けるという、大変ぜいたくな学び。

まず、このイベントに参加したからには、

長く愛される『景観』ってことを、知り考え大切にしていきたいですね!

<最初に。あくまで私のメモ(しかも日がたっている)から起こした記事なので、メモレベル、正しくない内容があるかもしれませんこと、ご了承下さい>

建物の工事は、景観に気を付けて建てる(ホテルが見えるなど)

中国では山に建てたれ下界と離れて修行するところ。

比叡山延暦寺

長等山(ながら山)三井寺

鎌倉時代など1000年前 800年前

京都の寺は応仁の乱で焼けているので新しい

江戸時代まちなかに寺、人々のお参りに。交わる寺。

◆近江八景(インターネットより)

◆びわ湖大津館

85年前国際観光ホテルとして。

◆100年前の湖上の灯台

うみのこが前にとまってました。

◆造船所

◆えり漁

◆自衛隊 旧陸軍海・海軍 水上飛行機 元訓練地→競艇場 皇子山球場

 体育館みたいな建物 なぜこんな地形か考えたら…

◆唐崎神社

松3代目 昔は建物9階建てくらいまで。

みたらし団子

ニコライ二世(ロシア)来日。イギリスの観光本に載っていた(イギリス ハロッズ)

タネを取り寄せ(1830年)兼六園へ 「雪つり」で写る松のイメージ

◆雄琴温泉 ディーゼル列車→湖西線

◆落雁 昔は浮御堂の周りにヨシがたくさん茂り、そこをねぐらに水鳥が帰ってきた。

◆大津 比叡山 比良山 湖西

 シャワーみたいな雨が降り、虹がみえるポイント


こんな景色のところで、、そろそろお腹がすいてきた。

走り井餅 が振舞われる。大津の銘菓。

さぁ、琵琶湖大橋までやってきました!

停船して、甲板からの景観と風を楽しみます。

megumiはじめて乗りましたが、甲板にはこんな設備が。

さぁ、またクルージングは始まります。

次は草津方面

◆烏丸半島

◆帰帆島

なぎさ公園辺りまで戻ってきたとき、

次は、草津の銘菓 うばがもち

走り井餅もですが、特別に個包装を用意してくれてたんですね!!

(うばがもち通常は6粒1箱です)

◆びわ湖ホール

灯台の役目。まちのために寄付してくれた人の名前が記載。


◆急がば回れ

「もののふの矢橋の船は速けども急がば回れ瀬田の唐橋」

航路の方が4km近くなるが、冬の風が強いと唐橋を歩いたほうが速くなることが結構ある、ということ。

<まとめ>

大津 湖岸に宿場町→湖岸に高層ビルが立ち並ぶ景観となっている

草津 湖岸に矢橋くらいで宿場町は離れていた、

 まちの発展が歴史の違い

このような貴重な体験をさせていただき、ありがとうございました。

なお、この景観づくりチャレンジ隊は小学生とその保護者向けに毎年行われているようです。今回は、草津で様々な行事と重なり参加者の枠に空きがあり、うちの長男は対象年齢より低いのですが、私が都市計画課の審議会の公募委員を務めさせていただいている関係で、参加させていただきました。


びわ湖のあるマチにこだわり、体験を通して環境と技術・経済をつくるヒトを育てる場

『こトモノ体験基地』

こトモノ体験基地

びわ湖の恵みを守る食育講師/体験型ワークショップ講師

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