① 湧水の恵みファーム さんから、車でちょいと移動し、
東近江市へ。北邑さんの根深ネギ畑に向かいました。
あれ?絶対知り合いやん、な方がいる。なんと草津の野菜活動で
お世話になってる 北邑さんのご実家でした(笑)
世間は狭い、、、
おとおさま、今年でネギを栽培して9年目。 ベテランです。
ブランドではないですが ”信長ネギ”などと同じ品種(ホワイトスター)が栽培されており
ずっしりとした感覚と、味わいは そのまま炭火などで焼いても
肉に合わせても、とても美味しいです。
ねぎ:原産地 中国西部
中国では2200前に“葱”という字が知られており、各地方で栽培・調理されていた。
日本では、明治に入ってから。産地名が各系統の品種名として定着。
☆関東:千住ねぎ 関西:九条ねぎ として
白ネギ(東日本)vs 青ねぎ(西日本)が多く栽培される。
滋賀県では、伝統野菜:安土町の“豊浦(といら)ねぎ”(青ねぎ)→ HP
ブランド野菜:安土町の‟信長ネギ”、甲賀市の‟忍ネギ”、太郎坊近隣の‟天狗ネギ”、 守山地区の‟ホタルネギ”などの白ねぎ があります。栽培の中心は柔らかく太りの良い合柄の品種
(ホワイトスター・タキイ種苗)です。
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収穫は、ユンボで 根元の土をのぞき(なんと6.7回も土寄せしているそう)
一度の両手で10本ずつくらい 引っこ抜く!
そして、田植え機を改造した ネギ運搬車(すごい!)に置く。
慣れるとなかなか楽しい♡
その後、ご自宅作業場へ移動し、
播種から➡定植➡土寄せ管理までのネギ栽培に必要な資材がセットを見せていただく。
2・3粒播き?ハンドシーダー(コーティングされたタネの大きさの穴があいてて、その部分にだけタネが落ちる仕組み)で、育苗ポットに播種。
ひっぱるくんで、1列に定植していく
土寄せ は、これで土を柔らかくして とばして寄せる感じで。
機械化で楽になったと。でも、6.7回土寄せするって大変。
時計回りでエアーをして、葉をとる
根をきる
頭カット
みずあらい
体験をさせていただきました。ソムリエ(仲間)のワザ。
やっぱりプロのワザは ちがう(笑)
残りのネギの収穫とその作業を、3月頭の土日で、
確か高校生のお孫さんと親子3代でされたそう(息子さん2年目)です。
あったかい時間なんだろうなぁ~
そんなネギを温かい料理でいただきます。
貴重な体験とおみやげ、ありがとうございました♡
《メモ》
黒ボク土:排水よい 蓄える力
黒ボク土は、主として母材が火山灰に由来し、リン酸吸収係数が高く、容積重が小さく、軽しょうな土壌である。 有機物が集積して黒い色をしていることが多く、黒くてホクホクしていることから黒ボク土と呼ばれる。 黒ボク土は、保水性や透水性が良く、ち密度(土の硬さ)が低く、耕起が容易であることから他の土壌に比べて物理性は良好である。
元々 キュウイの木が植えてあったが、棚ごとつぶれ やめた。
そのため(枯れ葉など)腐食が進んでる。ミネラル豊富。
近くにある 谷口牧場 から 堆肥。
土壌診断を県の普及所で行う。普及員
ティーベリーファーム、青山いちご園 きたむらサン後輩脱サラ
これから 収穫後土づくり 牛糞の山 全面 耕うん
苗 3/7種まき ちえんぽっと 下はイネの 1列ずつ 2たん1日かからない 1つぼに2つ
5月7日までハウス 散水 20cm頭かっと ストレスで、茎をつよく 3回 溝 16万 白い部分20cm 先の分岐にかかると枯れる 2.3cm下まで 土寄せ 施肥
10月台風 耐水
10月中ごろから収穫 エアーで葉をとる 根をきる 頭カット みずあらい 350gの規定で結束、出荷
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